3日坊主の日記帳〜地獄の社畜編〜

日々の雑感。140字では伝えきれないことを書こうかと。※ブログ名改題しました。

復職から3週間目の雑感

復職から3週間程度。

まだそんなものしか経っていないのか、と驚きを隠せません。

体調は良好、気分の変動も、時にはあるけれども、問題のないレベルになっています。

状態として安定期に入ってきたので、気づいたことをまとめようと思います。

(1)ある程度有給を使った方が楽
もしまだ有給が残っているなら、できる範囲で使っておいた方がいいでしょう。
おいらの場合、精神科に加え先月手術した鼻の関係で、1週間に1回くらいは有給を使いました。

今考えると、それがいい休憩になったかもしれません。
通院などうまく理由を作って(作らなくてもいいかもしれないけど)有給を取得し、
復帰したては週3〜4日くらいで働いた方が安定するかもしれません。

(2)休職前の仕事に関してはあまり気にしない
一番しんどかったのは、休職前にやり残した仕事のことでした。
引継ぎ書も作ったのですが本質的にほとんど進んでおらず、復帰したての頃は気になってヤキモキしました。
しかし、別の担当者にすでに割り振られていたので、おいらはそのサポートを担当することに。
自分だったらこうする、というのがあったので、それを伝えるかどうか、伝えたところで「じゃあお前がやってみろよ」の一言が怖かった、
という悩みがありました。

結局、休職前の仕事に関してはあまり考えないことにし、担当者から相談されたり頼まれごとをした時のみ対応することにしました。
すると次第に、役割分担が自然と出来てくるので、今ではあまり気兼ねなくお仕事ができるようになっています。

復帰したてだと早く仕事に慣れなければ、と焦ってしまいがちですが、目の前のやることのみ専念すれば、自然とできることが増えてくると思いました。

(3)表面的な言葉をそのまま信じる
基本的にヘタレな性格なので、ミスをして「気にしないでいいよ」と言われたことでも、
「腹の底ではかなりムカついているんじゃないか」とか
「嫌われてしまったんじゃないか……」
とか考えてしまうことが多いです。

しかし、そういう感情はとりあえず横に置いておいて、ビジネスライクに振る舞うのが一番だと思います。

本当に嫌いだったら、面に向かって怒鳴ってきます。
そうではないのなら、仮に目の前の人が愛想笑いのように思えても、「ああ、普通に笑ってくれているんだな」と思うことにしました。

そこでネガティブに受け取ってしまうと調子が悪化し、再び会社に迷惑をかけてしまいます。
あまり考えず、「ありがとう」とか言われたことを素直に受け取るようにした方が、
精神的に楽な気がします。

(4)自分の体調=会社を休まないことが第一
よほどの緊急事態がない限りは、徹底して定時退社することにしています。
復職から1ヶ月も経っていませんが、未だに第1目標は「体調を安定させること」です。
2月いっぱいまではまだまだ様子見かなと思っています。

復職直後は「他の人のフォローで」と言われましたが、
とはいえいつまでもそれに甘んじていられるほど、人員に余裕がないのも事実。

なのでこの時期一番やりたくないのは、「体調不良で会社を休むこと」。
もちろん、不意に風邪をひいたり、最大限の努力をしたにもかかわらず休んでしまうこともあると思います。

正直、その時はその時です。休んでしまったからといって、自分がダメなやつというわけではありません。これ大事。

大切なのは、そういう休んでしまって仕事に穴を開けないような、取り組みを継続できたかどうか、だと思います。

お酒を飲み過ぎない、刺激物は控える、夜遅くまで遊ばない。生活リズムを崩さない。

単純なことですが、こうしたことが続けられるかどうか、だと思います。

(5)どうしてもダメな時は撤退する勇気を
まだそこまで追い詰められてはいませんが、どうしてもしんどい、しばらく会社に行ける気がしない、という日が来たらどうするか。

もう躊躇なく再び休職を考えた方がいいと思っています。

結局、騙し騙しでも仕事を続けられるか、この先続けられるのが難しいのかどうなのか、だと思います。

またあの灰色の日々に戻るのか、と思うとかなり憂鬱ですが、
復職して1ヶ月程度なら、周りもそこまで戦力として期待していないと思いますので、
早めに撤退した方が自分にとっても会社にとっても傷は浅いはずです。

とはいえ、そういう事態にならないように心がけるのも大切だと思います。
時には心を鬼にして、定時退社か有給をとって、自分のコンディションを整えるのも大切だと思っています。

ここまで、復職から1ヶ月程度の雑感でした。
次第にプレッシャーが高まっているのも感じますが、今の所いい感じで回って来ています。

このままうまく、年度末を乗り越えられればなぁと思うのでした。