3日坊主の日記帳〜地獄の社畜編〜

日々の雑感。140字では伝えきれないことを書こうかと。※ブログ名改題しました。

2019年を振り替えって〜地獄の社畜編〜

マッキーペンです。

2年ぶりの一年の振り返りです。今年はほんとやばかった。

 

あ、ちなみに本ブログ「3日坊主の日記帳〜うつ復帰編〜」は本日をもって終了します。

長らくのご愛顧、ありがとうございました。

 

〜完〜

 

 

・・・

 

 

そしてお知らせです。

 

今回から新たなシリーズが始まります。

題して「3日坊主の日記帳〜地獄の社畜編〜」。

再びよろしくお願いします。

 

さて、今回なぜ題名を変えたのか。

 

大きな理由は、

今年はメンタル的に大崩れすることがなく一年を過ごせられた、ということです。

 

これまでの歴史を振り返り、なんどか「これヤバいなー」という危機に見舞われましたが、

なんとか立て直しに成功し今に至っています。

無事今年を完走できたことをまずは褒めたい。

 

それにしても波乱の一年でした。

1〜3月は例年忙しいのですが、今年はさらにトラブル対応で遠出することが多く。

仕事がなかなか進まなかったのがボディブローのように効きました。

また、その過程で割と偉い人に対してガチギレしてしまったりという、

次出社した時に「オメーの席ねーからwww」案件をやらかし冷や汗をかきました。

 

そして4月。

なんとか席は残り(汗)、それどころか昇進までしてしまいました。

 

最初こそ「給料アップだぜ!!」と喜んでいましたが、

役職が上がるということは責任も増えるということ。

それを身をもって知ったのは、もっと後でした。

 

春先、夏場は割と安定していました。

服薬治療も終わり順調。

趣味のサイクリングがうまくいかなかったり、仕事もまあまあ忙しく死んでいた時期もありましたが、

概ね楽しく過ごしているうちに夏が過ぎ秋へ突入。

 

ここからが地獄の始まりでした。

 

キッカケは台風。

東日本に大きな爪痕を残した台風ラッシュでしたが、おいらにとっては台風がもたらす低気圧が驚異でした。

 

とにかく、やる気が起きない、集中力が続かない。

この時期、外出や会議・打合せが少なめだったはずなのですが、

どういうわけか仕事が進まず、もどかしいような変な焦りを覚えました。

 

さらには、なぜか取引先の担当や自社の関係者が軒並み海外へ行ってしまうという謎の事態に。

 

お陰でおいらは孤立無援。

しかも同じ時期に上司が長期研修で離脱、

若手社員も研修でおらず戦力が大幅にダウン。

なんでこんな時期に色々重なるの!?と頭を抱えました。

 

この10月と11月はほんとうにしんどく、

実は久しぶりに布団から起き上がらなくなることもありました。

 

しかしなんというか、変わったなぁと思ったのは、

ここで崩れなかったんですよね。

 

今までだったら家から出られなくなり病院に駆け込んでいたのが、

あれやこれやとあらゆる手を使って家を出られたんです。

 

これは素直に自分を褒めたい。

整体、サイクリング、ストレッチ、そして最後の方で始めた太極拳

これらがうまく合わさり、調子が悪い時でも持ち直す方法が確立できたのは、今年の大きな収穫でした。

 

しかし、立て直すのが少し遅かった。

この停滞期で進まなかった仕事が11月後半から徐々に効き始め、

12月はもう火だるま状態。

山積みの書類と、方々からかかって来る各種問い合わせ、

そしてトラブル対応に若手社員のミスのカバー、と

ほんとによく生きてるわと言いたくなるくらい動き回ってます。

 

特に年末の終盤は、

書類作成と修正で毎日帰宅が0時前、

仕事納めも納会に行けず1人事務所で修正作業と、

かつて本格的に病んだ時期と同じくらいの社畜レベルに戻ってきました。

 

正直、不安ばかりです。

昇進し、仕事と責任が増え、それでいて経験豊富なメンバーが次々と抜けていき、

残っているのはまだ危なっかしい若手社員がメイン。

 

せっかくうつは落ち着いたのに今度は仕事が激しくなってきました。

ああ無情。

 

しかし、これまで取り組んできたことが花開いてきているのも事実。

 

年明け早々、書類チェックが返って来るのでいきなり気が抜けませんが、

この年末年始の連休を利用してゆっくりやすみ、

社畜として新たな戦場へ向かう準備を整えたいと思います。

 

激動の令和元年が終わり、新年どうなるのか。

期待と不安が入り混じりますが、目を背けずに真っ直ぐ進んでいきたいと思います。