3日坊主の日記帳〜地獄の社畜編〜

日々の雑感。140字では伝えきれないことを書こうかと。※ブログ名改題しました。

【復帰4ヶ月目】地獄のGW

お久しぶりです。マッキーペンです。

 

ブログの更新が滞っていました。

 

これは調子が悪化したわけではなく、仕事があり得ないくらい忙しかったからです。

 

4月の頭に一度ブログを更新していましたが、あの頃はまだ平和でした。

 

その時からすでにヤバーい地雷臭が漂っていましたが、

忙しさはどんどん加速していきます。

 

あの後、夜勤→非番→夜勤…の繰り返し。

 

非番は休めるからまだいいですが、これだけ昼・夜が続くとさすがにカラダの調子を整えるだけで精一杯。

 

休日も一日中ぶっ倒れているような酷い有様でした。

 

結局のところ、残業45時間越えは病み上がりなのにまずい、と産業医の先生からストップがかかり、

終盤は肉体的に楽にはなりました。

 

しかし、残業は禁止され、他の課からきた応援の対応にてんてこ舞い。

 

自分がやれば済む仕事も、引継ぎ資料を用意せねばならず、それでいて定時には何が何でも帰らなければならないため、

毎日が時間との闘いでした。

精神的にもプレッシャーがだいぶあったと思います。

 

しかし、GWに入れば…との期待はありました。

 

でも、そんな希望は無残に打ち砕かれ、

GWもお仕事の延長戦が決定。

なんとか3連休は確保できたものの、今日もお仕事というわけです HAHAHA!

 

だいぶしんどい4月でしたが、

それでもなんとか乗り越えられたのは、「あまり深刻に考えない」ことを徹底できたからでしょう。

 

今までの自分は、失敗したり嫌なことがあったりすると、あれこれ考えて深みに落ちる傾向がありました。

 

しかし今回は、「まぁとりあえず寝るか」とか、

「辛いけど今ここでこだわって仕事が進まない方がもっと辛い」と言い聞かせ、

あまり深く考えないようにしました。

 

これは多分、趣味であるサイクリングの影響が強いと思います。

 

サイクリングをしていると、向かい風が強かったり、きつい登り坂があったり、どこまでも続いている果てしない道があったり、と、

心を折りにくる要素がたくさんあります。

 

これらのことを気にして走るとものすごく辛いですし肉体的にもしんどいです。

 

サイクリングのいいところは、周りの環境がどんなに辛くても、ペダルさえ漕いであれば必ず前には進むところ。

 

どんなに長くても、辛くても、ペダルさえ漕いであればいつか必ずゴールにたどり着けるのです。

 

仕事も同じだと思います。

辛いことや苦手なことはどうあがいても出てくるし回避しきれません。

それであれば開き直って、淡々と仕事を進めることに専念する。

その方が結果的に楽だと思います。

 

肉体的にも精神的にもプレッシャーが強かったGWも、明日で終わります。

この疲れが響いてくるのが今は一番怖いです。

 

フルスロットルで駆け抜けた4月。

5月は息を整えるように、まったりと過ごせたらいいな、と思っています。