3日坊主の日記帳〜地獄の社畜編〜

日々の雑感。140字では伝えきれないことを書こうかと。※ブログ名改題しました。

どうしようもなくて占いに頼った話。

ご無沙汰してます。

このブログを書くときはおおむね状態が良くない時だ、と最近気づきました、マッキーペンです。

 

なんとか低空飛行を続けてきましたが、

仕事において割と主要な役割を担うことが多くなり、

それでいて、上の人に「マッキーペンくん、仕事多すぎじゃね?」と言われるくらい色々背負っでしまい

いつ墜落してもおかしくない状態です。

 

まぁ、それが平常運転だな、と悲しくも自覚してしまう程度に元気(?)ではあります。

 

しかし、今年の10月は割としんどかったです。

 

仕事上、大きなイベントがあったわけではないのですが、

台風2連発に季節外れの暑い気候。

そして、ここ1週間で冬並みの寒さになるという不安定な気候にすっかりやられている感じです。

 

Twitterのフォロワーさんでも体調を崩していたり、

メンタル的に落ちているのか投稿頻度が減った方もいて色々と心配です。

誰かが、「今年の異常気象を考えると、乗り切れただけでも大勝利」的なつぶやきをしていたのが印象的でした。

みなさま、どうかご自愛ください……。

 

おいらはというと、そのなんともし難い低調な流れに乗ってしまったようで、

ここ1ヶ月は集中力も根気もなく、すっきりしない状態が続いています。

お陰で仕事も進まずやっかいごとが溜まっていくばかり。

まずいなーと思いつつ、対応するだけの気力が湧かない、という負のスパイラルに陥っています。

 

それでも偉い、と思ったのは、調子が悪いと自覚していても仕事には毎日出るし、

一応手は動くのでゆっくりながらも仕事は進んでいるところ。

前と比べてほんと、粘り強くなりました。

以前なら根を上げて今頃布団の中から出られない生活を送っているでしょう。

 

これも、自転車だったり、ストレッチや最近始めた太極拳のおかげでしょう。

苦しい時でも苦しいなりに動き続けることを、この一年で学んだようです。

今年は全体的に結果が出ない不作の年でしたが、その分自分と向き合いいろんなことを知り、学んだ年になりました。

そういう意味ではいい経験になったのかな、と思います。

 

そんな、ある意味切り抜け方を身につけてきたおいらでしたが、

先日とある事があり真剣に悩みました。

割と仕事とプライベートは割り切れる方だと思っていたのですが、

どうしても気になることがあり仕事にもいまいち身が入りません。

 

かといって相談できる人もおらず、鬱憤ばかりが溜まって気が狂いそうになりました。

 

どうしたものかと真剣に悩んだ末、たどり着いた回答が一つだけありました。

 

それが、占い。

 

日頃受けることはないのですが、あまりにもどうにもならなかったので、仕事終わりでもやっているところを探し、受けてきました。

 

結果から言うと、受けてよかったです。

 

その時はタロット占いでした。

占いについては信じるの半分、疑うのを半分、といったところ。

特にタロットは「そんなのただの確率論や偶然じゃん」としか考えていませんでしたが、

 

「あーこれ当たってるかもしれないや」

 

と割と驚きました。

 

びっくりしたのは、立て続けに「ソード」というカードが出たこと。

 

試練の到来とかを暗示しているのだとか。

確かに試練ばっかりだわー。

 

その他にも色々と思い当たることがあり、非常に濃密な時間を過ごさせていただきました。

 

「占いは当たる」という部分については今でも半信半疑です。

 

しかし、思うのですが、占いというのは当たる、当たらないよりも、

自分の人生に示唆を与えるという意味で非常に価値があるもんなんじゃないかな、と。

 

占い通りの結果になればそれはそれでいいですし、全く違っても、「この考え、視点はなかった。」と新たな価値観を提示してくれることは有益です。

 

実際、占いを受けたあとは、今までモヤがかかっていた心が意外とすっきりしました。

易者の腕がよかったのもあると思いますが、占いには自分の行く道を明確にする効能もあるんだな、と思いました。

 

それでも、あれこれ思い悩むような日々ですが、

心なしか、あまり深く悩むことは減りました。

 

たとえばあまりにものめり込みすぎてかえって調子を崩すのは論外ですが、

人生に迷った時になんとなく道標として利用したい、という使い方での占いは割とありなんじゃないかなーと思ったのでした。