3日坊主の日記帳〜地獄の社畜編〜

日々の雑感。140字では伝えきれないことを書こうかと。※ブログ名改題しました。

通勤時のツボにハマる曲

本日は、通勤中に聴くとツボにハマる曲、をご紹介したいと思います。

朝なかなか家を出られない、会社に行きたくない。

そんな憂鬱な朝を迎えるサラリーマンはたくさんいると思います。

ただ、そういうシチュエーションだからこそ、当てはまるBGMがあります。
どうせ憂鬱な通勤であれば、逆にその状況を楽しめるようなBGMを聴いてみてはどうでしょうか。

まずは1曲目。「テーマ・オブ・半沢直樹〜Main Title〜」

ドラマ、半沢直樹のメインテーマです。
おどろおどろしいストリングスから、軽快なチェレスタが奏でるメロディから始まるこの曲。

どんなに忙しい、追い詰められているサラリーマンでも、半沢直樹並みに理不尽な目にあっている人はそこまで多くないでしょう。

「あ〜半沢直樹よりはまだマシだわ〜」という謎の優越感を味わいつつ、
緊迫しつつも疾走感のあるBGMにのって、まるで自分が半沢直樹のように思えてくると、
なんとなく自分がドラマの主人公になれた気がしてちょっと気分が晴れます。

ただ、のめり込みすぎて、常務に「土下座しろ!!」と言わないように気をつける必要はあります。

次に2曲目。「情熱大陸」。

もはや解説の必要すらないでしょう。
葉加瀬太郎のバイオリンのメロディラインを楽しめます。

あとはお好みで、「〇〇の朝は早い」みたいな脳内ナレーションをつけると、
なんだが自分がすごく頑張っている人に感じられます。

おいらが聴いているバージョンでは、「Hey!」と掛け声がかかるため、
無駄にテンションが上がるのもこの曲のいいところの一つです。

3曲目は「特攻野郎Aチーム」。
伝説のアメリカのアクションドラマ、特攻野郎Aチームのメインテーマ。

ハンニバル大佐をはじめとした個性的なメンバーが、悪と戦う痛快なアクションドラマです。

いきなりストリングスとトランペットの特徴的な出だしから始まりますが、
この曲の一番の聴きどころは、各メンバーを紹介したナレーション。

ベトナムで鳴らした俺たち特攻部隊は、濡れ衣を着せられ当局に逮捕されたが刑務所を脱出し地下に潜った。
しかし、地下でくすぶっているような俺たちじゃあない。
筋さえ通れば金次第でなんでもやってのける命知らず。
不可能を可能にし、巨大な悪を粉砕する、俺たち、特攻野郎Aチーム!」

この前口上の後、各メンバーの紹介ナレーションが入りますがこれがかっこいいし面白い。

通勤中に自分の会社用にアレンジしたナレーションを考えると、ちょっと面白くなるかもしれません。

最後に、「希空〜まれぞら〜」。

NHK朝の連続ドラマ小説の「まれ」のオープニング。

これも朝イチで聞くとなかなかいい曲です。
朝ドラらしい爽やかさ、疾走感があり、「おれも能登いきてえええええええええ」と全力疾走したくなるような
(実際に行動に移したら始末書ですが…)
いい曲です。

まれ、は朝ドラのオープニングのなかでおいらとしては一番好きな曲ですが、
それ以外の曲も朝の出だしで聴く曲としてはとてもいいと思います。


ここまで4曲を紹介しました。
通勤時に聴く曲は、かれこれ10年以上研究してきましたが、
最近の結論としては、

・あまり過激すぎない、激しすぎない曲
・かといってスローテンポすぎない、最初からある程度勢いがある。
・次第に勢いが増して、最後は一番盛り上がった状態で終わる。

こういう曲がいい気がします。
あまりにもノリが良すぎる曲だと、朝イチだと逆に気疲れするので、
程よくマイルドに盛り上がる曲が好ましいです。

また、サラリーマンを主題としたドラマ、ドキュメンタリーの曲は、やはりあいます。
この辺をうまくチョイスすると、憂鬱な出勤でもスムーズに仕事に入れると思います。

自分が合う曲を、探してみてはどうでしょうか?