喫茶店
ブログ再開を宣言して3日目。
当初は3日坊主どころか3日続くかも危ぶんでいたので、ホッとしています。
傍らにはホットコーヒー。今、この記事は自宅最寄り駅前の喫茶店で書いています。
喫茶店はおいらのお気に入りの場所の一つで、
極端な話平日は家か職場か喫茶店。このうちのどれかしかいないと言っても過言ではないでしょう。
なぜそこまでして喫茶店を利用しようとするのか。
正直おいらにもよくわかりません。特に明確な理由はないのです。
しかし、来たら飲み物を飲んでホッと一息をつけますし、
あと勉強や調べ物、読書と言った文明的な諸活動をするにももってこいです。
なぜか、集中力が高まるんですよね。
とはいえ、どの喫茶店でもいいのか、と訊かれるとおいらとしてはそうではありません。
たとえば、建物の吹き抜けの下にある、フードコートのような喫茶スペース。
ここはいけません。通る人の声や音が天井から反響して、いまいち集中できないので。
また、意外に思われるかもしれませんが、スタバも苦手です。
正確にいうと、大きめなスタバに行けば必ずある、大人数が座れるダイニングテーブル。
あれがあるお店が苦手です。
あそこの席に座るのは、勉強熱心な学生やサラリーマン、MacBookをけたたましく叩く起業家なのかよくわからない意識高い系の人。
自分のような、いわゆるダウナー系というか、脱力することを目的にきている人間にとっては、
まるで別世界。
入ってみたい気持ちもありますが、場違いな気がしてやはり落ち着かないなーと思ってしまうのです。
逆に、本格的なところにありがちな、声を発することすら躊躇われるような静寂な喫茶店も苦手。
基本的に静かなところでじっとしているのが苦手な人間なので、
そういう静かに過ごしたいときはとてもいいのですが、
精神的に昂ぶっているときはどうしても遠慮してしまいます。
じゃーどういう喫茶店がいいのかと申しますと、「駅前にある喫茶店」。
おいら的にはこれがベストだと思います。
待ち合わせ場所で使われやすいため程よく賑やか。
また、電車待ちで落ち着いた時間を過ごしたい人も多いので、適度に騒がしくない。
このバランスを保っているのが、駅前喫茶店だと思います。
それに、駅前にあることで寄りやすいのもメリット。
仕事帰りだと最短距離で家に帰りたくなります。
わざわざ、駅から遠い喫茶店にはいきたくありません。
逆に、駅の近く、特に帰り道の途中に喫茶店があると、ついふらふらと寄ってしまいますね。
そして、そういう喫茶店は大抵居心地がいいもの。
電車に乗らない休日でも、ちょっとお茶を飲みについ駅前の喫茶店に来てしまいます。
喫茶店では主にメールチェックや調べ物、読書、ブログ記事を書くといった過ごし方をしています。
どれも時間をかけようと思えばいくらでも時間をかけられるため、
気がつけば予定の時間を過ぎていた、なんてことはざら。
でも、楽しいしまあいいか、と次の予定に響かない範囲でグダグダと延長しています。
こうして、時間を忘れて没頭できる空間であることも、喫茶店が好きな理由の一つです。
ああ、いけない。そうこうしているうちに時間が近づいてしまった。
そろそろ行かないと!
どうやら今日も居すぎてしまったようです。
こういう時間の使い方ができる場所があると、気持ち的に楽な日々が過ごせるんじゃないかなと思います。