3日坊主の日記帳〜地獄の社畜編〜

日々の雑感。140字では伝えきれないことを書こうかと。※ブログ名改題しました。

喫茶店

ブログ再開を宣言して3日目。

 

当初は3日坊主どころか3日続くかも危ぶんでいたので、ホッとしています。

 

傍らにはホットコーヒー。今、この記事は自宅最寄り駅前の喫茶店で書いています。

 

喫茶店はおいらのお気に入りの場所の一つで、

極端な話平日は家か職場か喫茶店。このうちのどれかしかいないと言っても過言ではないでしょう。

 

なぜそこまでして喫茶店を利用しようとするのか。

正直おいらにもよくわかりません。特に明確な理由はないのです。

 

しかし、来たら飲み物を飲んでホッと一息をつけますし、

あと勉強や調べ物、読書と言った文明的な諸活動をするにももってこいです。

なぜか、集中力が高まるんですよね。

 

とはいえ、どの喫茶店でもいいのか、と訊かれるとおいらとしてはそうではありません。

 

たとえば、建物の吹き抜けの下にある、フードコートのような喫茶スペース。

 

ここはいけません。通る人の声や音が天井から反響して、いまいち集中できないので。

 

また、意外に思われるかもしれませんが、スタバも苦手です。

正確にいうと、大きめなスタバに行けば必ずある、大人数が座れるダイニングテーブル。

あれがあるお店が苦手です。

 

あそこの席に座るのは、勉強熱心な学生やサラリーマン、MacBookをけたたましく叩く起業家なのかよくわからない意識高い系の人。

 

自分のような、いわゆるダウナー系というか、脱力することを目的にきている人間にとっては、

まるで別世界。

入ってみたい気持ちもありますが、場違いな気がしてやはり落ち着かないなーと思ってしまうのです。

 

逆に、本格的なところにありがちな、声を発することすら躊躇われるような静寂な喫茶店も苦手。

基本的に静かなところでじっとしているのが苦手な人間なので、

そういう静かに過ごしたいときはとてもいいのですが、

精神的に昂ぶっているときはどうしても遠慮してしまいます。

 

じゃーどういう喫茶店がいいのかと申しますと、「駅前にある喫茶店」。

おいら的にはこれがベストだと思います。

 

待ち合わせ場所で使われやすいため程よく賑やか。

また、電車待ちで落ち着いた時間を過ごしたい人も多いので、適度に騒がしくない。

 

このバランスを保っているのが、駅前喫茶店だと思います。

 

それに、駅前にあることで寄りやすいのもメリット。

 

仕事帰りだと最短距離で家に帰りたくなります。

わざわざ、駅から遠い喫茶店にはいきたくありません。

逆に、駅の近く、特に帰り道の途中に喫茶店があると、ついふらふらと寄ってしまいますね。

 

そして、そういう喫茶店は大抵居心地がいいもの。

電車に乗らない休日でも、ちょっとお茶を飲みについ駅前の喫茶店に来てしまいます。

 

喫茶店では主にメールチェックや調べ物、読書、ブログ記事を書くといった過ごし方をしています。

どれも時間をかけようと思えばいくらでも時間をかけられるため、

気がつけば予定の時間を過ぎていた、なんてことはざら。

でも、楽しいしまあいいか、と次の予定に響かない範囲でグダグダと延長しています。

こうして、時間を忘れて没頭できる空間であることも、喫茶店が好きな理由の一つです。

 

ああ、いけない。そうこうしているうちに時間が近づいてしまった。

そろそろ行かないと!

 

どうやら今日も居すぎてしまったようです。

こういう時間の使い方ができる場所があると、気持ち的に楽な日々が過ごせるんじゃないかなと思います。