3日坊主の日記帳〜地獄の社畜編〜

日々の雑感。140字では伝えきれないことを書こうかと。※ブログ名改題しました。

地図

小学生の頃、社会科の資料集に付属していた地図帳を見るのが大好きでした。

社会科の授業に飽きると、資料集やら地図帳をぱらぱらとめくって読んでいたものです。

思い返せば、その頃からツーリングに関する素養みたいなものがあったのかもしれませんね。

地図を見るとわくわくします。

家の前の地図を辿っていくと、どこまでいけるのだろうか。

あるいは、特定の土地を目指すにはどういう道路を使えばいいのか。

そしてそれらの道には、どういう光景が溢れているのだろうか…。

「みち」は、「道」とも、「未知」とも書けます。

そんな「未知」の世界が紙一枚の中に広がっている。地図はまさにそういう特別なものでした。

今でこそ、Google Mapsにお世話になりっぱなしですが、週末のツーリングを考えるときに、スマホをあれこれ弄くっていると、やはりドキドキします。

よく通る道路であっても、地図を見返すと意外なところに面白そうな道があって、「おっ!?」と興奮することもあります。

地図は見るたびに新たな発見があります。一度、じっくり見てみたらどうでしょうか。