3日坊主の日記帳〜地獄の社畜編〜

日々の雑感。140字では伝えきれないことを書こうかと。※ブログ名改題しました。

自転車

個人的に今一番はまっているのは、自転車です。

 

家には、合計4台の自転車があります。

 

こういうと、たいていの人からは「え!?」と思われます。

なんでそんなに大量の自転車が必要なのか、不思議に思われるようです。

 

実際、今現在載っているのはママチャリの「おたねさん」と、ランドナーという、旅用の自転車の「みどりさん」の2台で、他のロードバイクと折りたたみ自転車はほとんど乗ってませんので、どうするか考えなければならないのですが…。

 

一口に自転車といっても、ママチャリとロードバイクでは天と地ほどの差があります。全く別の乗り物といっても差し支えありません。

 

ママチャリは近所に買い物に行ったり、短距離をまったり乗るのに適しています。

ロードバイクは、長距離を早く走るのに適した自転車です。

ただ、ロードバイクは走行性能を追求するあまり、荷物の積載量や乗車時の快適性が犠牲になっている=乗ってて疲れる側面があります。

おいらはこれが苦手だったので、今は旅行用である程度早く走れてゆったり乗れる、ランドナーを愛用しています。

 

自転車はとてもいい乗り物です。

乗っていると気分が開放的になり、自然と楽しくなってきます。

向かい風が強かったり上り坂だと苦しい時もありますが、そういう困難な時も乗り越えるととても達成感があって快感になってしまいます。

 

自転車は乗っていると、どこにでも行ける気になれるのがいいです。

実際、スポーツ自転車に慣れてくると、一日に100㎞以上の移動は簡単にこなせるようになります。

これによって、おいらの移動範囲がとても広がりました。自転車を始めたおかげで、普通に生活していたら見ることのなかったであろう景色をたくさん見てきました。

 

自転車は、常に新しい世界を切り開いてくれます。

普段いかない遠くの土地に行ったり、逆に近所なんだけど見過ごしていたスポットを見つけることができたりと、乗る度に新しい発見があります。

 

自転車とは何か?と聞かれたら、それは「冒険」だと答えるようにしています。

自分の、「どこまで自力で行けるんだろうか」という限界にチャレンジするのと、新しい発見をもたらしてくれるからです。

 

それはママチャリでも、スポーツ自転車でも本質は変わりません。

自転車にまたがってペダルを漕ぎだせば、もう冒険は始まるのです。

 

普段何気なく通っている土地や道路が、全く違うものに見えることがよくあります。

ちょっとしたところでも「非日常」を味わえるところが、自転車の一番面白いところだと思います。