3日坊主の日記帳〜地獄の社畜編〜

日々の雑感。140字では伝えきれないことを書こうかと。※ブログ名改題しました。

本屋

変な話ですが、本屋にも『性格』があります。

小説系が強い、ビジネス本が充実している、等々…

本屋ごとに『性格』の違いがあります。

おいらが好きな本屋は、

・書棚が整理されており、どこにどういう本が置いてあるかイメージしやすい。

・店の入り口におすすめの書籍コーナーが整理されている。

・おすすめの書籍コーナーのラインナップに、明確な『意図』が見える。

・その店独自のセンスの書籍コーナーがある。

・店が複数階ではなく、ワンフロア。

・店の形が極力正方形に近い。

・ジャンルに大幅な偏りがない。

といった本屋だと思います。

こういう本屋は、平気で1時間以上は見て回れます。

並んでいる本の背表紙や表紙をじっくり見て、気になった本は実際に手にとってみてパラパラとめくってみる。

これだけでも十分楽しいです。たくさんの本の世界を垣間見ることができる点で、本屋はとてもいい場所です。

また、本屋は真剣勝負の場でもあります。

本を買うという行為は、知識を得るため、もしくは娯楽を得るための投資と言えます。

使えるお金は限られているので、読む方はその本が投資するに値する本かどうか、真剣になって選びます。

こういう真剣勝負が、とても楽しいです。

最近はネット通販や電子書籍も利用することが多いですが、基本はやはり書店での購入だと思います。

ネット上では本の出会いが薄くなりますが、本屋に行くと自分が想像できなかった1冊にめぐり会うのはよくあることです。

いつも歩いている道から外れてみる。それを楽しむのも、本屋の醍醐味だと思っています。